知ることはたのしい
2013年 05月 06日
6月1日までにレポートを仕上げなければいけません。
:中国の造形芸術の歴史観が把握できたかを確認します。
先史時代から清時代までの流れについて800字程でまとめなさい
できれば各時代の代表作をひとつ取り上げ、その時代の特徴を簡潔に述べること
こんな課題に取り組んでいます・・・。
わからないことを調べると、どんどん掘り下げていかねばなりません
基本的なことがわかっていないので、いちいち時間がかかる。
美術館へ行き、絵を鑑賞するとき、題名はあまり気にしません
「あっ、なんかしらんけど、いい」、と感じるものは観ますしつこく
ですが、そうでもないものは通り過ぎます。
京都のある美術館で観た浮世絵
葛飾北斎「富獄三十六景 神奈川沖浪裏」や「富獄三十六景 凱風快晴」など
鮮やかな青の彩色に強い印象を受けました。
あまりにもいいので、しばらくたって、違う場所でまた観たのですけどね、まるで違います。
同じ作品ではないのかも・・と思うぐらいにです。
でも今度は構成がおもしろく、「露草青」から「藍」、そして「ベルリンブルー」へと使用される青色絵具の変換がよくわかるようになっています。
結果的に、さらに青の魅力の虜になることになったのです。
観て感じるだけでなく、知ることと合わさると、さらに深く楽しめるのですね。
by goo55555h
| 2013-05-06 17:42
| 京都造形大学airU